top of page

ありのまま からの逃避

3月28日
読了時間: 2分

更新日:7月23日

自分を変える努力

退屈を紛らわせる遊び

このままでいいのかという葛藤


あらゆる行為を、止めてみてください


それらはすべて、

「ありのままの私」から遠ざかる行為です


きびしい言葉ですが

ありのままの私からの、逃避行為です


多くの人は、生まれた瞬間より

社会や親、文化的なものからの影響を浴び続け

それに準じた価値観や生き方を形成します


刷り込まれた正義や正しさ、理想と

ありのままの私、の間にあるギャップを

埋めなくてはいけない、という焦り、不安感から

なんらかの行為が生まれます


行為は身体的、物理的なものから

心理的なものまでを含みます


不安や孤独感から葛藤したり

このままで良いのかという迷い

あらゆる精神的な行為をも、止めてください


いわゆる充実感、まぎらわせを

外の世界へと求める行為を、止めてください


そのとき、あなたは

あなたが恐怖してきたものの中へと

飛び込むことになります


ー将来に対する不安

ーひとり在ることの孤独

ー生きることの虚しさ


そのなかへ飛び込んで

ただ、じっとしていてください


わきあがる感情や考えには抵抗せず

ただただ、認識し、観つめるだけで大丈夫です

(拒絶や抵抗も、行為です

すればするほど、対象を強化してしまいます)


そのとき、あなたのこころのなかには

空白が生まれ、そこから

思っても見なかったもの、

未知のものが生まれ得ます


あなたのこころは

ほんのすこしずつ、変容し始めます


その変容は、そのときのあなたは

社会的に賞賛、尊敬されるなど

もともとあなたが望んでいたり

渇望していたものではないかもしれません


わかっていただけますでしょうか

拒絶せず、そっと受け止めてもらえるでしょうか


子供に過度に干渉してしまう

なぜか、娘や息子夫婦が気になる

会社で登り詰めることへの憧れ

社会的な承認欲求


それらは、自身の人生の困難

ありのままの自身から

逃避するためにこしらえた

代わりの手段なのかもしれないのです


もし、なにかに気づいたら

そこからが新たなはじまりです


いつでも、何歳になっても

そこからはじめることができます


ひとそれぞれ、すべての縁には

必要な、然るべきタイミングがあり

そこに早いも遅いも、善し悪しもありません


すべては、そのままで良いのです

bottom of page